好き勝手に・げーあにん?

ファミコンと同い年の社会人ヌルオタの日記

読書メーター1月分まとめ

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1667ページ
ナイス数:23ナイス

夜桜ヴァンパネルラ (2) (電撃文庫)夜桜ヴァンパネルラ (2) (電撃文庫)
読了日:1月26日 著者:杉井光
業物語 (講談社BOX)業物語 (講談社BOX)感想
キスショットさん、怪異の王になる前の方が強いって凄すぎるでしょう。制御不能ゆえの強さでもあったのかもしれんが。その呪いが解けても結局最強になってしまうあたりは流石としか言い様がないか。アセロラ姫の頃は、死ぬのは逃げだという確固たる意志があったのに、後に自殺志願者になるほどまで精神が堕落したのは良いことなんだか、悪いことなんだか。キスショット誕生の話から最後の羽川さんの話しまで100%吸血鬼の話がかかっれていたのも良かった。
読了日:1月17日 著者:西尾維新,VOFAN
なれる!SE (14) 世にも奇妙な?ビジネスアライアンス (電撃文庫)なれる!SE (14) 世にも奇妙な?ビジネスアライアンス (電撃文庫)感想
「ビジネスの匂いがする」というのが重要なワードのように扱われてたけど、この発言からもうブラフだったのねー。ただの議事録係 対 主導権を取り上げる依頼をされてる人間とじゃ、最初から勝負になってないしJT&W梅林さんかわいそうでしょこれは(苦笑)。合コンでの工兵のスキルの高さにおののいた。それほどの対人スキルがあったらもっと向いてる職業があるんじゃないか??(偏見)
読了日:1月15日 著者:夏海公司
Unityエキスパート養成読本[ゲーム開発の現場で役立つノウハウ満載! ] (Software Design plus)Unityエキスパート養成読本[ゲーム開発の現場で役立つノウハウ満載! ] (Software Design plus)感想
200ページ弱で9部構成。1部辺り20ページ程度で9人それぞれ書きたいことを書いている感じか? サイバーエージェント版UNIBOOKみたいな印象
読了日:1月12日 著者:佐藤圭明,村上哲太郎,大塚壮太郎,渡部聡,渡邉俊光,新井隆祥,相良康介,吉田奉正,石黒祐輔,大庭俊介
C++11/14 コア言語C++11/14 コア言語
読了日:1月10日 著者:江添亮

読書メーター

積み本が増えてきていたので、ゲームは控えめにして本を読むのを優先……するつもりだったのにな(遠い目)。


C++11/14コア言語』は、Webで公開されていたものを*1ブクマした日付を見たら2013年10月28日だった。読むのに2年3ヶ月もかかってしまったよ……。製本されてる方が読むモチベが何故か上がるのよねー(他のWebで見ることができるのに読んでいない文書たちから目を背けながら)。ひたすら文法を解説したもので、この本だけを読んでもC++を正しく使うのは難しいというたぐいの本なので、人にすすめづらい本だ。

本のタイトルって難しいなと思った『Unityエキスパート養成読本』。いろいろ使いこなさないといけないUnityで、現場でよく使う部分と、あると便利な外部ツールを200ページ程度で紹介している本だと思えばよくまっていて良いと思う。中盤まではUnityのチュートリアル*2を見たほうが詳しく書いてあるんじゃないかという感じで、エキスパート感はまったくなくて肩透かしをくらってしまった印象が残ってしまった。後半は具体的なタイトルの開発事例という感じでノウハウが載っている感じはあるか。

傷物語の劇場公開に合わせて、物語シリーズはずっと吸血鬼の話。ヴァンパネルラの2巻がこのタイミングで出たせいで、1月はやたらと吸血鬼を見続けていたような気がしてしまう。


さぁ、2月は毎年恒例の電撃文庫大賞作品の刊行月だ。ここ数年、全然2月中に読みきれてないけど。