好き勝手に・げーあにん?

ファミコンと同い年の社会人ヌルオタの日記

『とある飛空士への追憶』が面白すぎて何か書かずにはいられない件

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)

起き抜けに軽く読んで動き出そうと思ったら、うっかり最後まで読みきってしまった。この本になら休日の一日や二日つぎ込んでも悔いはない。

あの素敵な女の子に、もう泣かないと約束したから。

とにかくこの一文に込められた意思だけで、作中のいろいろな思いが蘇る。なんでもない一文だと侮ること無かれ。いや、最初にありがちなシチュだなーとか思ったのは私ですけども!(爆)

どんな傾向の作品が好きな人におすすめかって? そんな説明いりません。空戦が〜とか、身分違いの恋が〜とかになるんだろうけど、そんなカテゴリーは飾りです。読んでない人にはそれがわからんのですよ。

読んでない人は、迷わず今すぐ本屋に探しに行くか、Amazonでポチっとすればいいと思うよ。在庫が無い本屋は、不足無い様に仕入れておくように。

では、私はもう一度最初から読み返してきますのでこの辺で。