- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2009/02/11
- メディア: Video Game
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来週は本業で忙しいのでサクッとエンディングまでやった。寄り道ほとんどしないで18時間ちょいぐらい。
毎度の事ながら仕掛けとかアクションとかよく考えるよなぁ。ジャンプが得意なマリオ&ルイージと、ジャンプのできないクッパの両方の事が考えられているフィールドデザインとかしびれる。そういう場所があんまり多くないのはご愛嬌。
ドット絵でのキャラ劇は相変わらずステキでした。ただし、クッパの体内が大半のため、ルイージいじりが少ないw 「あの有名なマリオさん!?」→「隣の緑は知らない」の黄金パターンない!w
印象に残ったのは、やっぱりクッパ巨大化ですかねー。クッパ瀕死→マリルイでのミニゲーム→クッパ巨大化の流れは淀みない良い流れだ。お約束重要。
2では、ベビーのアクションも加わったおかげで、ブラザーアクションが冗長になりがちだったけど、今作はマリルイだけに戻って短めになってテンポアップしたのも個人的には嬉しかった。敵の攻撃も前作よりテンポアップした気がする。少しはイラッ☆とする奴もいたけど。ボスはいいんだけど、ザコで毎ターンやられるとね。
クッパの体内の各所の違いが、グラフィック的に印象に残りづらいのがもったいないんだよなー。あの炎の敵がいたトコどこだっけ?とかまったく覚えてない。体内のイメージをぶち破るような無茶なデザインにしちゃえば良かったのになーとか。地上なら森とか海とか洞窟でわかるけど、体内、どこ?みたいな。
クッパが操作の約半分をしめるわけで、『ジャンル:ブラザーアクションRPG』にはちょっと違和感が。あえて直感でいうなら『クッパと響きあうアクションRPG』(『○○と響きあうRPG』が言いたかっただけ*1)。