最初に見たとき、疑問点が多すぎて意味がわからなかった。
Xbox 360向けソフト『怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA』(以下、『ブラックレーベル EXTRA』)に関して、同作内にてプログラムソースコードの無断複製があったことを自社公式サイトで明らかにした。
どっかの複製してはいけないソースを使ってしまったのかと思ったら、
『ブラックレーベル EXTRA』の開発を行ったアクアシステムが、プレイステーション2向けソフト『怒首領蜂 大往生』のプログラムソースコードを無断で複製し、『ブラックレーベル EXTRA』の製作に流用したというもの。
Q:どうしてソースコードが盗用された?と気がついたのか?
Mihara's sub Layer | 360大往生のこと
A:当初はPS2版のデータをなんらかの方法で
エミュレーションしてるのでは?
と思っていました。
それは360版にPS2版のオリジナルの仕様が多数見つかったので
偶然ではないと思ったからです。
えーと、“業務用”の移植作品(+アルファ)だけど、ソースは提供せずに作る契約だった。しかし、正式ではないルートで“PS2版の”ソースを入手して制作した。という事‥‥で、いいのか?
"業務用”の移植をするにしても、家庭用があるなら、それをプレイして細かい部分を確認しながらの開発ぐらいはすると思うけどなー、とも思ったけど。
びっくりするぐらい『ゲーム中』に『追加』されたグラフィックがない。
Mihara's sub Layer | 今週のファミ通
この『追加』というのは新しい敵やアイテム、エフェクト等の事です。
例えば緑ハイパーのグラフィック。
多分、オリジナルのパレット替え。
X緋蜂の最後の発狂もパレット替えもしかり。
「びっくりするぐらい」疑惑を抱いていたなら仕方ないな。
Q:ソースコードがなぜ開発会社に盗用されたのか?
Mihara's sub Layer | 360大往生のこと
A:この件に関しては管理会社も全面的に非を認め現在損害賠償請求を含め
協議中ですので、現時点での詳細の公開は控えさせていただきます。
今回のリリースはあくまでも5pb.社とアリカ社との間の話で
この件に関しては別とお考え下さい。
これもちゃんと落ち着いたら情報公開する予定です。
情報公開してくれるらしいのに、余計な詮索はしませんが。
超感情論に続く?