Ruby会議2009の2日目行ってきた
昨日は普通に仕事してました。ということで、2日目から参加。
例によって例のごとく自分用のメモ。レポとかはちゃんと書いてる人のところを見ればいいと思うよー。
1/60秒でRuby -Rubyでゲームを作ったら
「1/60秒で」というタイトルはちょっと釣りだったか。自キャラと板ポリ表示ぐらいの3Dを使っていないゲームで、「描画だけで処理時間の87%」「60フレーム出ていない」というのは、Rubyとは関係ない根本的な問題がある。
Rubyでゲームをつくってみた、というセッションだったと思えば。
質問で、今は Lua でやっている事を Ruby に置き換えたい場合〜みたいな事に言及していた人が。CからRuby、RubyからCの呼び出しは簡単ですね。リロードはメソッドの追加・上書きは簡単だけど、リロード前のメソッドとかインスタンス変数を消そうと思うとめんどくさいような気がする。
話題にあがらなかったもので、個人的にゲームを作るとしたら気になっていることメモ。そのうち、ネタにするかも。……いや、やっぱしない。誰か調べて(えー)。
Ruby リファレンスマニュアル刷新計画 2009 夏
Rubyの開発速度>>リファレンス整備の速度
誰でもすぐできること
- ML参加
- issue tracking参加
まず1.8対応。obsolete 対応しない。今年の12月に正式リリース。
大きいものは削る。
- TK
- Socket
- XML
- OpenSSL
- (ききとれなかった)
で、残り1500ぐらいらしい。
質問にて、Wiki front end が欲しいという意見。以前、それでカオスになったので、今の形になったとのこと。ただ、Wikiで編集されたものが、パッチとしてコミッタに届くようなものはやりたいらしい。
ライセンスはクリアにしようとしている最中。
Rubyist Magazine が出来るまで
タイトル通り、るびまができるまでの編集者のお仕事とか、発刊頻度とか、推移とか。
「るびまは読み返すと面白い」
個人的にはインタビューをまたやって欲しいなー。私に Ruby らしい考え方を教えてくれたのは、るびまのインタビュー記事だったと思ってる。最初に読んだときは、書かれていることがちょくちょく理解できなくて、その都度、調べたりスルーしたりしつつまとめて読んでたなー。
コミュニティアピール
基調講演
Lightning Talks
- タイマー☆
- Decimal。再発明。再利用。
- モルモット。http://morumotto.com/
- 万葉。ギャルゲ。趣味.rb
- Arduino
- DBを簡単に(?)
- 初心者のためのグラフィックライブラリ
- ネットワーク運用で大切なこと
- 世界のサーバーの生存確認
- ソーラー発電機監視(?)
英語の人が多すぎて、ほとんど理解できていない罠。IRCで☆投げてたらメモも抜けだらけ。
チャイナドラ娘の出番が少なくて会場涙目。
分散並列処理フレームワークfairyと分散オブジェクトシステムDeepConnect
公開するつもり。実績を作ってから。